暑くなる季節に向けて、快適に履ける靴下を探していたところ、SNSで「DRY HOLDER(ドライホルダー)」というワークマンの靴下を紹介している投稿を見かけました。実際に使っている人の感想として、履き心地の良さが伝わってきて興味を持ちました。
その後、ワークマンの店舗に行ってみたところ、「シン・呼吸する靴下」など他にも夏用の靴下がいくつか並んでいて少し迷いましたが、今回はSNSで紹介されていた「DRY HOLDER」を選んでみることにしました。この記事では、「珪藻土入り繊維」「吸水速乾」「消臭機能」といった機能性を備えたDRY HOLDERの特徴や履き心地について、実際に使ってみた感想を交えて紹介していきます。
商品概要
今回購入したのは、ワークマンの靴下「DRY HOLDER(ドライホルダー)」。商品番号は「16116-03」で、JANコードは「2300016116039」と記載されていました。価格は税込780円で、3足セットという手頃な価格帯です。
サイズは24.5cm〜27.0cm対応の先丸タイプで、素材はポリエステルとポリウレタン。色は紺(ダークネイビー)を選びましたが、白や黒・グレーなど他の色も店頭に並んでいました。
- さらさら足を追求した構造
珪藻土を微量に練り込んだ繊維と、吸水速乾機能繊維を使用し、すっきりとした履き心地を追求。 - 消臭機能
ニオイ対策に嬉しい消臭機能つき。
シンプルながらも機能性を重視した設計で、夏や梅雨時の使用を意識したつくりになっています。
実際に履いてみた感想
購入後、一度洗ってから履いてみました。最初に感じたのは、生地のやわらかさと滑らかな肌触り。しっかりとした編み目で厚みがありながらも、蒸れにくく、通気性も確保されている印象です。夏や梅雨時でも不快感なく履けそうだと感じました。
ある程度しっかりとした生地なので、薄手の靴下に比べて耐久性にも期待できそうです。長く使ってみてからの評価になりますが、現時点では頼もしさを感じます。
サイズは少し大きめに感じました。私の足のサイズは25cmですが、つま先に少し余裕があり、ややゆったりした履き心地です。ただ、ぶかぶかというほどではなく、全体的には快適にフィットします。
気になった点としては、つま先部分の縫い目が時々指に引っかかる感触があること。ただし、きちんと足先までフィットさせて履けば、ほとんど気になりません。
全体としては、厚手ながら蒸れにくく、長時間履いても不快感の少ない靴下という印象でした。
色選びについて
今回購入したのは、ダークネイビーのような非常に濃い青色で、ぱっと見ではほとんど黒に見えるような落ち着いた色合いです。最初は黒を選ぶつもりでしたが、冬用の黒い靴下はすでにたくさん持っていたため、間違えないように区別する目的で、夏用にはブルー系の色を選びました。
冬用と見分けがつき、収納時や取り出すときにも間違わずに済むのが地味に便利です。また、黒に近い紺色なので、普段使いにも合わせやすく、服装を選ばないのも好印象でした。
他にも店頭には白やグレーの色もありましたが、今回の目的にはこの紺色がちょうどよかったと感じています。
まとめ・こんな人におすすめ
ワークマンの「DRY HOLDER(ドライホルダー)」は、価格以上の機能性と快適さを感じられる靴下でした。生地はしっかりしていながら通気性も良く、夏や梅雨の時期にありがちな足のムレを軽減してくれそうです。やわらかく滑らかな肌触りも好感触で、快適に長時間履き続けられます。
サイズ感はややゆったりめですが、しっかり履き込めば気にならず、足にやさしくフィットします。つま先の縫い目が少し気になることもありますが、丁寧に履けば問題ありません。
こんな人におすすめです:
- 蒸れにくく、快適な靴下を探している人
- やわらかくて肌ざわりのいい生地が好きな人
- 消臭機能や吸水速乾性など、実用性を重視したい人
- 季節ごとに靴下の使い分けをしている人
- コスパの良い夏用靴下を試してみたい人
3足セットで税込780円という手頃さもあり、「とりあえず一度試してみたい」という人にもぴったりなアイテムだと思います。
履き心地や機能性に優れた夏向け靴下を探している方は、選択肢のひとつとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。