※この記事は、2025年6月19日のOPPO新製品発表会の開催前に執筆された予想記事です。
実際の発表内容とは異なる可能性があります。最新情報は公式発表をご確認ください。
2025年6月19日に開催されるOPPOの新製品発表会に向けて、OPPO Japanの公式Xアカウントが次のような投稿を行いました。
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#OPPO発表会 まであと3⃣日
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読書📖や動画視聴🎥などに便利で
1台は持っておきたいタブレット端末ですが…
みなさんは画面の反射、気になりますか❓
この内容はタブレット端末の登場を示唆しているだけでなく、「画面の反射」という具体的なキーワードが強調されており、反射を抑えたディスプレイ性能が大きな特長としてアピールされると見られます。
海外ではすでに「OPPO Pad 3」が発表されており、この投稿内容と一致する特徴を備えています。しかも、このOPPO Pad 3は日本の技術基準適合(技適)も取得しており、国内発売の可能性が高まっています。
見やすさと快適さにこだわったアンチグレア仕様
OPPO Pad 3の最大の特徴は、画面の「見やすさ」を追求している点です。ディスプレイには反射を抑えるアンチグレア仕様が採用されており、明るい場所でも映り込みが少なく、読書や動画視聴が快適に行えます。
反射を約97%カットするという海外の公式情報もあり、まるで紙のように見やすい画面が実現されています。特に、ガラスの光沢画面がまぶしく感じる人や、屋外や窓際で作業することが多い人にとっては、目の疲れを軽減できるタブレットとして注目されそうです。
日常使いに適したバランスの良さ
画面の見やすさに加えて、使い勝手の面でも実用性の高いタブレットに仕上がっています。
- 電子書籍やPDFの閲覧に適した11.6インチの大画面
- 長時間駆動が可能な大容量バッテリー
- 充電時間を短縮できる急速充電(67W)対応
- 4つのスピーカーによる立体感のあるサウンド
- マルチタスクにも耐える高性能チップセット(MediaTek Dimensity 8350 搭載)
これらの機能により、動画視聴やWeb閲覧だけでなく、仕事や学習といった用途にも十分対応できるタブレットとなっています。
スタイラスペン(型番:OPN-2404)について
型番「OPN-2404」のスタイラスペンは、日本国内で技術基準適合証明(技適)を取得しています。現時点で日本では販売されていませんが、海外の情報から推測すると、この製品は「OPPO Pencil 2」に相当すると考えられます。
インドネシアの大手通販サイト「Tokopedia」では、「OPPO Pencil 2 for OPPO Pad 3(型番 OPN-2404)」という名称で商品が掲載されており、Pad 3対応製品として販売されていることが確認されています。さらに、商品説明には「Garansi Resmi(公式保証付き)」と明記されており、OPPO公式取扱品である可能性が高いことから、「OPPO Pencil 2」という名称や対応機種に関する情報の正確性を裏付ける根拠の一つといえるでしょう。(情報元:OPPO Pencil 2 for OPPO Pad 3(型番 OPN-2404)販売ページ)
一部の国内情報サイトでは、型番「OPN-2404」を「OPPO Pencil 2 Pro」として紹介している例もありますが、実際には「OPPO Pencil 2(無印)」としてOPPO Pad 3向けに展開される製品である可能性が高いとみられます。
OPPO Pad 3の発表にあわせて、このスタイラスペンの登場も期待されます。
日本での展開と価格は?
OPPO Pad 3はすでに中国市場で発売されており、価格は日本円換算で4万円台からと比較的手ごろです。ただし、日本ではサポート体制や流通経路の違いから、ある程度の価格差が生じる見込みです。
それでも、同等スペックのiPad等と比べれば、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力となりそうです。
まとめ
OPPO Pad 3は、見やすさ・快適さ・バランスの取れた性能を兼ね備えた、実用性の高いタブレットとして登場すると考えられます。反射を抑えたアンチグレアディスプレイは、読書や映像視聴といった日常使いで特に効果を発揮し、目の疲れを感じにくい快適な体験が期待できます。
OPPO Japanの発表会で正式に発表されれば、日本市場におけるAndroidタブレットの新たな選択肢となりそうです。